展示会好きなら四の五の言わず、買えッ!!

もう終了してしまいましたが、奇想の系譜展に行ってきました。 曽我蕭白や伊藤若冲、鈴木其一、歌川国芳など、単独でも十分に人を呼べるビッグネームが、これでもかっと集められた至極の美術展でございまして、なんちゅう贅沢なイベントをするんだ、都美よ。…

サラリーマンの仕事の流儀

サラリーマンの仕事の流儀。 それは、自分がしなくていい仕事をいかにしないで済ませるかに頭を使うことです。 ーーー 日本のサラリーマンの生産性が悪いのは、生産性など考えずに仕事をしているからだと常々思います。 その仕事は本当にすべきなのか。 「す…

若い女の子たちに言いたくないこと

友人は優秀なSEでした。 31才までIT企業でバリバリ活躍し、結婚。 数カ月に妊娠するものの、それがきっかけで少々難しい病気が見つかり、母子無事に出産するためには安静にする必要があったため、やむなく退職。 そして出産。 もともとはスポーツ好きの…

中途採用者が期待されること

もうすぐ新卒社員が入ってくる時期になりました。 私は新人が嫌いです。ええ、嫌いなんです。 なぜって、新人を育てる時間や労力の分、教育する側のパフォーマンスが下がるから。 自分の持てる力の100%をすべて仕事に注ぎ込みたいのに、そのうち数%を新人…

目からウロコの皮むき器

まったく期待していなかっただけに、あまりにも衝撃過ぎて、親戚や友人たちに勧めまくっているのが、コレ。 貝印のピーラー。皮むき器です。 皮むき器に1000円も出せるかッ!100均に売ってるやんけッ!と、小ばかにしたあなた、その視野の狭さに後悔しますよ…

管理職になりたくない理由を考えてみた

女性が管理職になりたがらないって話はよく聞きますが、 www.excite.co.jp ・ワークライフバランスが悪くなる ・管理する仕事はヤだ ・お手本がないからイメージがわかない ・横並びの女子仲間から抜きんでたくない ・男子に妬まれる ・昇進することに価値を…

高校生の幼児化と常識の変化

最近、立て続けに高校生と電話で話すことがあったのですが、まぁ驚いた。 高校3年生の男の子。 電話がかかってきたので、こちらが名乗ったあと、開口一番、 「電話、残ってた」 ・・・は? 本当にそれしか言わないの。 状況的には、数時間前にこちらが電話し…

組織はトップの器以上に大きくなれない、ということ

トップの器以上に組織は大きくなれない、といわれています。 トップが望む以上には組織は大きくならない、ともいわれています。 本当にそうだなーと思うのです。 組織というものは、より発展したい、もっと拡大したい、今より社会に影響力を持ちたい、と考え…

人を増やせばいいって問題じゃない

自分の評価にも部署の評価にも繋がらず、私の仕事とは一ミリも関係ない他部署の仕事をクソ忙しい時期に押し付けられて、その時の上のセリフが「頭数増やしてあげるから、ね」。 いやいやいや、ふざけてもらっちゃ困りますよ、部長さん。 スタッフを何人増や…

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@横浜

教育熱心な先生が多い大学

先日の記事で大学業界をディスってしまったのでフォローするわけではないのですが。 say-icchi.hatenablog.com まったく私の感覚に過ぎないのですが、 文科省しか見てない経営者が経営する大学には、教育熱心な先生が多い気がします。 学生を正面から見つめ…

大学は学生のために仕事をしていない事実

仕事で私立の某大学法人に関わったことがあるのですが、 この私立大学業界というやつ、一般が想像しているよりはるかに、文科省の方を向いて仕事をしてるんです。 toyokeizai.net 残念ながら大学は、学生のために仕事をしてはおりません。 文科省の方を向い…

外国人労働者を日本人が扱えるの?

日本の労働力不足を外国人で補いたいのだそうです。 でも、政治家のセンセたちが思い描いているような、そんなにうまくはいきませんよ。 www.tokyo-np.co.jp 補いたい分野が「建設」「農業」「宿泊」「介護」「造船」といったいわゆる単純労働で、日本人がや…

不正入試よりも気に入らないこと

至学館のパワハラからはじまり、日大のタックル、東京医科大と文科省局長の不適切な関係に端を発する医学部不正入試など、大学組織のブラックな話題が盛りだくさんの2018年です。 ここまで大学組織がメディアで悪者扱いされてるってことは、近々お国が大…

単純に喜べない人たち

3年4か月もシリアで拘束されていた人質が、無事に帰ってくることってあるんですね。 私などそのことだけでも驚いて、そして安田純平さんが五体満足に日本の地を再度踏むことができたことが、本当に喜ばしいのです。よかったよかった。 www.asahi.com 自己責…

なんでもリア充100%なワケなくて

有名なレオナル・ド・ダビンチの「モナリザ」ですが。 この謎めいた微笑みは、オーストラリアの感情分析という手法で分析された結果、幸せ100%ではなくて、幸福度は83%しかなくて、そこに、不快感9%、恐怖感6%、怒り感2%が足されているのだそう。 …

アンチウィルスソフトは効かないという事実

Facebookから3000万人の個人情報が流出したからといっても、もはや騒がれることすらなくなり「あぁまたね」感すら漂うのは、世の中が情報流出に対して耐性がついたのでしょうか。はたまた、流出の危険性すら飲み込んだうえで付き合えるほど、利用者が成熟し…

Photo of the day

初めて行ってきました。寄席。 昼の12時から16時半までみっちり4時間半。 つまらないCMやMCなどに邪魔されることなく、話芸を心ゆくまで堪能いたしました。芸人さんはどなたも素晴らしいのだけど、やはりトリにむけて巧みさが増していくのは見事。芸を極めて…