人を増やせばいいって問題じゃない

自分の評価にも部署の評価にも繋がらず、私の仕事とは一ミリも関係ない他部署の仕事をクソ忙しい時期に押し付けられて、その時の上のセリフが「頭数増やしてあげるから、ね」。

 

いやいやいや、ふざけてもらっちゃ困りますよ、部長さん。

 

スタッフを何人増やそうと、今目の前にある問題の解決には役に立たんどころか害でしかないってことがわからんのですかね。

新しい人間を入れれば、その教育が必要になる。

教育している間、教育係のパフォーマンスは確実に落ちる。

今いるメンツのパフォーマンスを落とされちゃ困るのです。

繁忙期に照準を定めて数カ月かけてスタッフの経験値を上げてきたのに、計画性のない上と仕事のできない他部署になんで足をひっぱられなきゃならんのか。

まぁ組織としては、どこの部署でもやってくれりゃ同じなんでしょうけど。

 

海外から労働力をお借りしたがっている政治家も、ちゃんと考えてほしいものです。頭数をそろえりゃ解決できるほど、日本の労働環境は甘くはないですからね。根本的に生産性を上げなければ行き詰まります。確実に。