2018-01-01から1年間の記事一覧

組織はトップの器以上に大きくなれない、ということ

トップの器以上に組織は大きくなれない、といわれています。 トップが望む以上には組織は大きくならない、ともいわれています。 本当にそうだなーと思うのです。 組織というものは、より発展したい、もっと拡大したい、今より社会に影響力を持ちたい、と考え…

人を増やせばいいって問題じゃない

自分の評価にも部署の評価にも繋がらず、私の仕事とは一ミリも関係ない他部署の仕事をクソ忙しい時期に押し付けられて、その時の上のセリフが「頭数増やしてあげるから、ね」。 いやいやいや、ふざけてもらっちゃ困りますよ、部長さん。 スタッフを何人増や…

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@横浜

教育熱心な先生が多い大学

先日の記事で大学業界をディスってしまったのでフォローするわけではないのですが。 say-icchi.hatenablog.com まったく私の感覚に過ぎないのですが、 文科省しか見てない経営者が経営する大学には、教育熱心な先生が多い気がします。 学生を正面から見つめ…

大学は学生のために仕事をしていない事実

仕事で私立の某大学法人に関わったことがあるのですが、 この私立大学業界というやつ、一般が想像しているよりはるかに、文科省の方を向いて仕事をしてるんです。 toyokeizai.net 残念ながら大学は、学生のために仕事をしてはおりません。 文科省の方を向い…

外国人労働者を日本人が扱えるの?

日本の労働力不足を外国人で補いたいのだそうです。 でも、政治家のセンセたちが思い描いているような、そんなにうまくはいきませんよ。 www.tokyo-np.co.jp 補いたい分野が「建設」「農業」「宿泊」「介護」「造船」といったいわゆる単純労働で、日本人がや…

不正入試よりも気に入らないこと

至学館のパワハラからはじまり、日大のタックル、東京医科大と文科省局長の不適切な関係に端を発する医学部不正入試など、大学組織のブラックな話題が盛りだくさんの2018年です。 ここまで大学組織がメディアで悪者扱いされてるってことは、近々お国が大…

単純に喜べない人たち

3年4か月もシリアで拘束されていた人質が、無事に帰ってくることってあるんですね。 私などそのことだけでも驚いて、そして安田純平さんが五体満足に日本の地を再度踏むことができたことが、本当に喜ばしいのです。よかったよかった。 www.asahi.com 自己責…

なんでもリア充100%なワケなくて

有名なレオナル・ド・ダビンチの「モナリザ」ですが。 この謎めいた微笑みは、オーストラリアの感情分析という手法で分析された結果、幸せ100%ではなくて、幸福度は83%しかなくて、そこに、不快感9%、恐怖感6%、怒り感2%が足されているのだそう。 …

アンチウィルスソフトは効かないという事実

Facebookから3000万人の個人情報が流出したからといっても、もはや騒がれることすらなくなり「あぁまたね」感すら漂うのは、世の中が情報流出に対して耐性がついたのでしょうか。はたまた、流出の危険性すら飲み込んだうえで付き合えるほど、利用者が成熟し…

Photo of the day

初めて行ってきました。寄席。 昼の12時から16時半までみっちり4時間半。 つまらないCMやMCなどに邪魔されることなく、話芸を心ゆくまで堪能いたしました。芸人さんはどなたも素晴らしいのだけど、やはりトリにむけて巧みさが増していくのは見事。芸を極めて…